5月31日、名古屋の中心、中部電力ミライタワーで、ジョギングしながらごみ拾いをする「名古屋プロギング・ウィークエンド・エフェクト」が開かれました。2021年に始まったこのプロギングは2025年で5年目。愛・地球博でおなじみの公式キャラクター、モリゾーとキッコロも応援に駆け付け、イベントを盛り上げました。
この日は親子連れや若者など約100人が参加。体力や目的に合わせて3つのコースに分かれ、楽しく交流しながら、街に落ちているごみを集めました。集まったごみの量は、ペットボトルや缶、壊れた傘など、合計25.7キロ。参加者は「ごみが少ないところは気持ちいいですね」とごみ拾いで心もすっきりした様子でした。
参加者:
「宝探しみたいな感じで、ごみ拾いができるのでプロギングは楽しい!」
「(プロギングに参加して)同じ気持ちの人がいっぱいいると思うとうれしくなって、もっとごみ拾いをやりたいと思いました」
町から出たごみはやがて海へと流れていきます。皆さんもぜひ、できることから始めてみてください!