海や灯台にまつわる疑問を紐解く教養バラエティ「カズレーザーのなるほど!海街トラベラー」が11月29日午後4時から、テレビ愛知で放送されます。
「海にロマンを感じるのはなぜなのか」「なぜ海を眺めると癒されるのか」そして、海を照らし続ける「灯台」には、どんな歴史や文化があるのだろう? 実際に番組ディレクターが灯台周辺を巡りながら、地域に根付く海と人とのストーリーを紹介します。
今回番組ディレクターが訪れたのは、神奈川県南東部にある三浦半島と、北陸地方にある能登半島の灯台周辺。地元住民に聞き込み調査をしながら、その土地独自の海と灯台にまつわる歴史や文化を深掘りします。

番組MCを務めたお笑いタレントのカズレーザーさんは、「普段、海にふれることがない」とのこと。灯台に注目する機会もなかったそうですが、番組を通して「海沿いにはたくさんの人の生活があって、そこで積み重なってきた日々があることを確認できた」と感心していました!

特に番組内で印象に残ったエピソードが、「海女さんのウエットスーツの秘密」だそう。
「プロとして必要な動きができるよう、一番合理的になっているんだと納得しました。海の仕事に携わる人にとっては当たり前のことでも、自分の生活圏では知り得ないことばかりで、こういう機会がないと触れられない情報が多いと思いました」

さらに、番組を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージも寄せてくれました!
「海辺で暮らす人たちの普通の暮らしが、たくさんの知恵と積み重ねの上に成り立っているということを知ってもらえたらうれしいです。個人的には、最初に登場する高校生の意見の鋭さと、その後に出てくる漁師さんの言葉の対比がとても面白かったので、ぜひ注目してご覧ください!」
船を航行する際の“道しるべ”として長年人々を支えてきた「灯台」。なかなか意識することが少ない灯台の歴史や文化に触れながら、私たちの身近にある海の存在にも思いを馳せてみてはいかがでしょう!