海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、
海への理解を深め、海のミライを考える「海のキッズサポーター」。
今日は、2022年にキッズサポーターに登録した林 煌(きら)君12歳を紹介します!!
煌くんは小さい頃から海が大好き。
海で遊んだり、貝を拾って遊ぶことが好きだったそうです。
そんな中、蒲郡市で海と日本プロジェクトのオリジナルイベント「愛知の海は元気なの?!~我ら三河湾水質調査レポーター~」が開催されることを知り、応募。
このイベントに参加したことがきっかけで、海への興味、関心がぐっと高まったそうです。
イベントの中で一番、楽しかったのは三河大島での「シーカヤック体験」。
小学校2年生の時に、池でカヌーをしたことはありましたが、海でのシーカヤックは、初めての経験です。
正しいライフジャケットの着用方法を学んで、パドル操作の練習をしたら、いよいよ海へ!
波を感じながらのシーカヤックは想像以上に楽しく、開放感にあふれ、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
煌くん曰く「もっと、長い時間、乗っていたかった!」そうです。
また、このイベントでは、2日間で学んだことを新聞記事にまとめる、というミッションがありました。
煌くんは持ち前の行動力を発揮して「干潟の一大事!」と「海産物の宝物」という2つのテーマで、グループをまとめ、見事、記事を完成させました。
イベントの最後には“自分が海にできること”をボードに書いて、しっかり言葉にできるようになりました。
海プロのイベントに参加後は、学校でもSDGsの問題を調べてまとめたり、海の世界へ目を向けようと、キッズサポーターに登録したり。今までとは違った視点で海への関心が高まっています。
ちなみに、一番好きな海の生き物は「シャチ」。大きくてかっこいいところが好きで、夏休みの課題に関する絵も、必ずシャチを書いていたそう。
ゲームも大好きで、将来は、たくさんゲームを作ってみたいそうです。夢は「eスポーツのプロ選手」。いつの日か、海に関する楽しいゲームを開発して、みんなを盛り上げてくれる日を楽しみにしています!