レポート
2023.07.21

イルカのいるきれいな海を守ろう!愛知・日間賀島でイルカとふれあいイベント

イルカにえさやりする少年

名古屋からいちばん近い島・日間賀島(愛知県知多郡南知多町)で、7月2日、JAF(日本自動車連盟)による「日間賀島 きれいな海にイルカを泳がせよう」というイベントが行われました。

日間賀島

JAF愛知支部 会員事業課 山田省一郎さん

「環境保全活動の一環として、日間賀島のビーチを清掃しました。清掃の後は、イルカにタッチして楽しんでいただきたいです」

インタビューにこたえる男性

イベントに参加したのは親子22名。

スタッフに説明を受ける参加者

まずは、イルカが暮らす海をきれいにするための清掃です。約30分の清掃で流木や小枝、プラスチックなど、たくさんのごみが集まりました。

ごみを拾う子ども

流木などのごみ

参加した子どもたちは…

「たくさんのごみが落ちているから大変だなと思いました」

「ちゃんとごみを拾って、環境にやさしいことを最優先にしていかないといかないなと思いました」

インタビューにこたえる子ども

ごみ拾いの後は、イルカの生態を学びます。まずはクイズ!

Q 世界中にはたくさんのイルカやクジラがいます。いったい何種類いるでしょうか?

①60種類 ②90種類 ③200種類

クイズ大会の様子

正解は、②90種類 です。ちなみにイルカは「クジラ目」に分類されます。イルカもクジラも同じ仲間なのです。

クジラ目を説明するイラスト

イルカの生態を学んだ後は、いよいよふれあいの時間です。参加した親子は、イルカにタッチしたり、エサやりをしたり、ジャンプする様子を間近に見たりして存分に楽しみました。

イルカにタッチする人

イルカがジャンプする様子

イルカが暮らすきれいな海をずっと守っていきたいですね。

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