豊川市観光協会主催のハゼ釣り大会「ハゼ釣りんピック 2024ハゼ釣り大会」(以下、ハゼ釣り大会)が10月13日(日)、御津町の佐脇浜地内などで行われました。今回の参加人数は137人です。子どもから大人まで幅広い年代が参加し、皆さん思い思いにハゼ釣りを楽しみました。
愛知県では、長寿の縁起物として年末にハゼの甘露煮を食べる文化があります。そうしたハゼの食文化やハゼ釣りの楽しさを知ってもらおうと、2022年に同大会がスタートしました。大会で競うのはハゼの総重量合計と大きさ。5匹以内の重量総合計の上位3組のほか、小学生以下の参加者の中で長寸のハゼを釣った上位3組が表彰されます。
今大会の重量部門の1位は138グラム、長寸部門の1位は15.3センチでした。
また希望者には、三河つくだ煮の老舗である株式会社平松食品が100グラム70円で買取対応を行います。平松食品の担当者は「2025年もこの盛り上がりのあるイベントを継続していきたいと思います」と次回の開催を見据えました。
来年はどんな“大物”のハゼが釣れるのか、楽しみですね!