12月4日、神戸の3D教育協会で「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の実習が行われました。このプロジェクトは、最新の3D技術を活用した海洋生物の研究を通じて、将来さまざまな分野で活躍できる人材を育成するものです。愛知県からは、4期生の堤清策(つつみ・しんさく)さんが参加しました。
4期生 堤清策さん(中学2年生):
「3Dプリンターでの実習は初めてだったのでとても緊張しました。動いているところを見て、とてもおもしろい技術だなと思いました」
実習には堤さんのほかに、全国から集まった4期生、8人が集合! 2025年の春には、研究テーマを3Dプリンターで作り発表します。
堤さん:
「今回、僕が研究したいと思う生き物はスナメリです。3Dプリンターでスナメリを作ろうと思っています。その理由は身近な海にも鯨類であるスナメリという生き物がいることを知って大変興味がわいたからです」
堤さんの夢は「水族館の飼育員」になること。3D技術を学んで、海への想いを広げてくださいね!