愛知県の西浦半島にある「知柄(ちがら)漁港」で、漁業体験が行われました。参加したのは4組の親子連れです。港を出て約1時間、漁場に到着。海の底から網を引き上げる「底引き網漁」を体験します。
参加者:
「クルマエビだ! クルマエビ!」
捕獲した魚や貝などを仕分けします。
船長の浦田さんは、脱サラして漁師になったそう。なぜ漁業体験を始めたのでしょう?
漁師 浦田圭太さん:
「漁業者全体が今、高齢化でかなり減ってきています。こういったアクティビティ(活動)を通して、子どもたちに漁業はどんな仕事か知ってもらうと今後、漁師になりたい子どもの間口になると思ってやっています」
参加者:
「たくさんの魚を見ることができて、まるで水族館みたいで楽しかった!」
参加者:
「釣りとかはよく行っていて、漁業体験は初めてだったけれど、たくさん獲れて楽しかったです」