日本財団が企画・支援・統括のもとファーストリテイリングの協力で行われた「スポGOMIワールドカップ2023愛知STAGE」が、2023年6月24日(土)名城公園北園(愛知県名古屋市)で開催されました。
「スポGOMI」とは企業や団体が取り組む従来型のゴミ拾いにスポーツのエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を競技へと変換させた日本発祥のまったく新しいスポーツ。スポーツと社会奉仕活動の融合により競技者自身のごみ拾いへの価値観を一新させると注目を集めています。
今回の「スポGOMIワールドカップ2023愛知STAGE」では、家族、友人、高校生など24チームが参加。3人1組で60分の制限時間内に定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合いました。
優勝したのは「海上保安庁 四管本部 環境防災課」チーム。茂みの中など見つけにくい場所から次々とごみを見つけ出し、拾ったごみの量はなんと12.093kg!準優勝チームに大差をつけて優勝しました。
優勝チームは10月9日「スポーツの日」に行われる「スポGOMIワールドカップ日本STAGE」に進出します。
優勝した優勝した海上保安庁 四管本部 環境防災課の皆さんは、「みんなでごみを拾って確実に海をきれいになっていくのかな。名城公園ってきれいな公園だと思っていましたが、いろんな隠れた場所にごみがあってそれを回収できて有意義な時間でした。全国大会も頑張ります!」と「日本STAGE」へ向け意欲を見せていました。