レポート
2024.11.13

「アイゴバーガーいかがですかー!」子どもたちが開発した「お魚バーガー」豊田スタジアムで販売!

愛知県豊田市にある豊田スタジアムで「アイゴバーガーいかがですかー!」と威勢のいい声をあげるのは、海の平和を守るために活動する「極秘組織おっぱっぴー探偵団」です。

この探偵団は、水産資源の有効活用を実践するために、食べられるけど漁師さんがとらない「未利用魚」と呼ばれる魚・アイゴを使って「お魚バーガー」を開発。今回はそんな「お魚バーガー」を販売しました。

▼関連記事はこちら!
未利用魚「アイゴ」をハンバーガーにアレンジ!

おっぱっぴー団員:
「未利用魚はこんなに使い道があることを知ってほしい」
「ふだん、あまり使っていない魚でも、おいしく食べられることを知ってほしい」

チラシを配ってお客さんを呼び込み、お魚バーガー100個を販売。食べた人の反応は?

お客さんの声:
「利用していない魚だとしたら、すごくおいしいです」
「アイゴはふだん食べないお魚で、どんな味かな、と思っていたけどおいしく食べられます」

約2時間でバーガーは完売。水産資源の有効利用はみんなに伝わったようです。

子どもたちの声:
「自分がビラ配りしたバーガーを買ってもらえたのがうれしかったです。海の環境とかをちょっとでも、知ってもらえるきっかけになればいいなって」

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