10月、愛知県豊川市にある佐奈川で「ハゼ釣りんピック2023 ハゼ釣り大会」が開催されました。参加したのは愛知県内外からの親子114人。ハゼの釣果を競い合いました。
平松賢介さん:
「豊川市の佐奈川・音羽川の河口は、ハゼ釣りのお客さんでにぎわいます。釣ったハゼを甘露煮にする文化もあって、多くの市民に知ってもらいたいです」
大会表彰は、ハゼ5匹の重さの合計で競う「重量部門」と、小学生以下を対象とした、ハゼの大きさを競う「子ども長寸大物賞」の2つです。それぞれ上位3名に、表彰状と豪華賞品が贈られます。
またレジャーだけでなく、自然環境を守る取り組みとして参加者にごみ袋を配布。ごみを集めてきてくれた人には、商品券500円分と豊川市のマスコットキャラクター「いなりん」の缶バッジがプレゼントされました。
午前9時30分、いよいよ競技開始です。
参加者:
「ハゼ釣り大会、絶対にがんばるぞ!」
参加者:
「引いてる 引いてる」
「おー! きてる、きてる」
「かわいい」
約2時間30分で競技は終了。「重量部門」では、皆さん大きなハゼを5匹選んで重さを量っています。そして子ども長寸大物賞では大きさの比較。大きなハゼを釣った子どもたちは満足そうです。
審査の結果、重量部門では豊橋市の杉浦良和さんが121グラムで1位。子ども長寸大物賞では、豊川市の中山玄都さんが12センチで見事1位に輝きました。
参加した子ども:
「楽しかったです。2022年よりいっぱい釣れました。達成感があって、釣れると楽しかった」
「思ったよりいっぱい釣れた楽しかった」
楽しく釣りができる、海の恵みに感謝したいですね!